Loading...

私たちについて

創業の想い!

言語や文化の壁を乗り越え、外国人の医療体験を向上させたい。

2022年6月末の現在、日本には296万1,969人の外国人が暮らしており(これは日本の総人口の約2.8%に相当)、その数は年々増加傾向にあります。20年前、つまり2000年には、日本に住む外国人は約67万人でしたが、2022年にはその数が約5倍に増えました。

さらに、2022年には年間4135万人もの外国人が訪日し、今後もその数は増加していくと予想されています。

日本の医療システムは、世界でもトップクラスの技術と施設を備え、高い質の医療従事者がいます。また、他の先進国に比べて医療費が比較的安価です。しかし、外国人の視点から見た日本の医療には、以下のような課題が指摘されています。

日本語の壁

外国人にとって、医療の現場で使われる専門用語や日本語は理解が難しく、コミュニケーションがスムーズに行えないケースがあります。

文化の違い

 日本の医療文化や慣習が、外国人にとって理解しにくいことがあります。

医療保険の理解不足

 日本の医療保険制度が複雑であり、外国人にとって適切な保険の選択が難しい場合があります。

診療費の支払い

 医療費の支払い方法や手続きが外国人にとって難解であることがあります。

医療過誤

 言葉の問題や文化の違いから、誤った診断や治療が行われる可能性が懸念されます。

WAKARUは、これらの日本の医療課題に取り組むために生まれました。私たちのミッションは、「医療のWAKARUを当たり前に」というもので、外国人も含めてすべての人々が、分かりやすく利用できる医療環境を実現することです。

私たちのコアバリューは、「医療通訳を介した3者間ビデオ通話を含む多言語オンライン診療プラットフォーム」です。WAKARUを通じて、外国人は自国語で病院や薬局を検索し、問診票を入力し、診療から支払い、薬の受け取りまでをサポートされることができます。私たちは、言語や文化の壁を乗り越え、外国人の医療体験を向上させることを、何よりも大切な使命としています。

WAKARUは、日本の優れた医療を、より多くの人々に手軽に利用していただく手段であり、外国人と地域社会の一体感を促進する、画期的なプラットフォームです。私たちは、多様な背景やニーズを持つ人々に、最適な医療体験を提供できるよう、努力を惜しまない所存です。